マンガ建設看板の開発は、建設会社で始まりました。
2011年当時、社長の谷口は、父親が経営する建設会社で社員として働いていました。
祖父が創業した会社で、その祖父は、会社を引退後65歳の時に絵描きを始め、画家としても総理大臣賞を受賞するまでに成功しました。そんな環境で育った谷口は、小さい頃から絵に興味を持ち、マンガが大好きでした。
建設会社で働くなか、弟が東京でマンガ広告の会社を起業したことをきっかけに、建設現場にマンガを取り入れることを父とともに考えました。「大好きなマンガで、建設現場を安全にすることや建設業のイメージアップができる」と確信し、開発を進め、少しずつ実績をあげていき、NETIS技術に登録されました。
2015年、マンガ事業でやっていくことを決心し、建設会社を退職、株式会社マサトーの代表取締役に就任し、現在に至ります。
建設会社から生まれたNETIS技術のマンガ建設看板は、「建設業をもっと安全に、もっとすばらしい業界にしたい」という想いでつくっています。
建設業は人々の生活になくてはならない業界です。マンガによって、建設業の安全やイメージアップを図り、未来の建設業の発展に寄与できれば、大きな喜びです。